小１男子が“海のごみ”をメルカリで売った！？『 メルカリで子ども教育 ～親の関わり方～ 』
ある小学一年生の男の子が“海のゴミ”をメルカリで売って話題になったことを皆さまご存知でしょうか？
キッカケは、遊びに行っていた旅先の漁師さんから「シーグラスは高く売れるよ」と耳寄りな情報を手に入れたことです。既にメルカリを利用していた男の子は、海で遊ぶこともなく、時間を忘れて夢中でシーグラスを集めました。早速、他の売れているシーグラスは何か調べ、特に「みせ方キレイ」「かわってる」「まるい」「めずらしい」の4つの特徴があるアクセサリーだと発見しました。拾ったシーグラスを、磨いて加工して出品しました。
そして、なんと1,000円で売れたのです！
（関連記事はこちら「小1男子が“海のゴミ”をメルカリで売った方法がすごい」）
https://www.buzzfeed.com/jp/kimikoshimada/merukaride-1000en-get
このプロセスは、ビジネスでいうと「市場・競合リサーチ」「価格戦略」「顧客対応」「デザイン思考」「カスタマーサポート」などたくさん学べます。
（関連記事はこちら「夏休みの宿題に“メルカリ体験”をすすめる理由～学校が絶対に教えてくれない8つのチカラ～」）
https://news.yahoo.co.jp/byline/kandatoshiaki/20180815-00093212/
そこから、瞬く間にこのことが拡がり、気が付いたら200名の観客とメルカリCOOの小泉さんの前でスピーチをしていました！
（その様子はこちら「メルカリ好きな人が200人集結！Mercari FANS MEETUP」）
https://jp-news.mercari.com/2018/09/14/mercariafansmeetup/
このサクセスストーリーで注目したいのは、本人の活躍はもちろんですが、親の関わり方です。
どうしても、親としては、お金を稼ぐことに対しては良くないイメージがあったり、個人情報のリスクなど、不安なことが先に浮かびます。でも、子ども達に社会と繋がるような「本番の体験」をしてほしい。どうすればそのような体験をさせてあげられるのか分からないし、働いているとなかなかその機会が提供できません。
そんな風に悩んでいる方は多いのではないでしょうか？
身近なもので、金銭教育、社会教育、キャリア教育、リサイクル教育、リテラシー教育など全てが詰まった学びを子ども達が自主的に取りに行く環境を作ることも、親として求められていることかもしれません。
そこで、本人（小学1年生）の親でコヂカラ・ニッポン副代表の尾崎えり子さんに直接お話しいただく機会を設定しました。また、尾崎さんの事例と共に、コヂカラMBAプロジェクトを推進する三尾さんと一緒に「親として今日からできること」をお伝えしていきたいと思います。
是非、ご参加いただけますようお願いいたします。
●実施概要
日 時 ： 11月7日（水） 18:45〜20:15 （受付18:30より）
会 場 ： 株式会社メルカリ 東京オフィスイベントスペース内
（東京都港区六本木6-10-1(六本木ヒルズ森タワー)
定 員 ： 30名限定（先着順）
参加費 ： 無料
●申込み
下記URLのピーティックスから申込みください。
https://mercari-kodikara117.peatix.com/view
●対象
・直感的に面白そうと感じた方
・学校や習い事だけではない何かを学ばせたい方
・環境やリサイクルのことを学ばせたい方
・金銭感覚を学ばせたい方
・ビジネスを親子で学び、実践する機会をつくりたい方
・子どもが新しいことにチャレンジすることを応援したい方
etc
●内容
・講演「リスクを排除する方法、学びを最大化する方法」
-尾崎えり子
・パネルディスカッション「親として今日からできること」
-尾崎えり子×三尾幸司
・ネットワーキング
●登壇者プロフィール
尾崎 えり子
株式会社新閃力 代表取締役
NPO法人コヂカラ・ニッポン 副代表
今までビジネスの戦力外だった「子ども」のチカラで企業の新事業・商品サービスを成功に導くプロデュース事業を展開。２人の子どもを育てるワーキングマザー。コヂカラ・ニッポンでは、子どものチカラで地方創生するプロジェクトを推進。流山市子ども子育て審議委員、早稲田大学国際寮グローバル人材育成プログラム講師、JSBN未来塾講師、市進ホールディングス社長特命アドバイザー、学研教育出版アドバイザーなどの役職を経験している。行政やビジネス、母親としての視点から子ども教育に携わる。
（コヂカラ地方創生のご紹介）
http://kodikara.org/?page_id=5818
三尾 幸司
新規事業開発マネージャー（IT業界）
小中一貫校PTA会長
システムアナリスト
IT会社（株式会社JSOL）勤務。 3児のパパ。 業務とは別に働き方改革やダイバーシティなどの推進活動に取組み、企業や地域で講演活動を行う。また、仕事だけでなく、奥さんに助けてもらいながら育児や家事にも奮闘中！NPO法人コヂカラ・ニッポンに参画し、コヂカラMBAプロジェクトを推進。NTTデータやAIGなどの企業でファミリーデーや地域イベント、PTAで子ども向けのキャリア教育やビジネスワークショップを実施。小中一貫校のPTA会長（6年目）として地域活動にも積極的に参加し、学校運営協議会の委員も務める。厚生労働省「イクボスアワード2016特別奨励賞」を受賞。『AERA』『日経SYSTEMS』など、寄稿・インタビューや講演多数。
（コヂカラMBAプロジェクトの紹介）
http://kodikara.org/?page_id=5333
●運営団体
主催 ： NPO法人コヂカラ・ニッポン
http://kodikara.org/
協力 ： 株式会社メルカリ
https://about.mercari.com/
