戸塚ほのぼの祭で綿菓子を販売しました
7月14日(火)に横浜市戸塚区の八坂神社例大祭に合わせて行われたほのぼの祭にて、コヂカラから綿菓子のブースを出店しました。
ほのぼの祭とは、戸塚宿ほのぼの昭和会の皆さんが今年主催した出店数30店以上のお祭りで、国道一号線を一つ中に入った仲通りで行われました。
今回のコヂカラ子ども社長は、前日に売上予測や値段設定などを綿密に打ち合わせ。
そしてその時の事前レクチャーで下記二つのことを実感してもらいました。
1、目的と手段を考えて行動すること
2、売上と利益の違い
です。
当日も学校が終わってすぐ帰宅、値札作成をしてから販売スタートをしました。
はじめは綿菓子を作るのに少し戸惑ってはいましたが、何度もやるうちにフワッと作れるようになっていきました。
しかしそう思ったのもつかの間、販売開始直後から想定以上のお客さんの数と列の長さに、綿菓子を作るスピードが間に合わないという事態に。
さらに休憩なしに作り続けて手が疲れて、丸く作れないという小ハプニング。
そこで作る係りだけでなく、注文・会計係りとバトンタッチ。
その後は疲れたら自然と担当を交換するという流れができ、自分から「次やります」と声がけをするようになりました。
お客さんからは、「すごいね、いい経験だよ、頑張ってー」と応援の声。
最後はお客さんをお断りしてしまうほどの大盛況ぶりでした。
しかし、子ども本人は、綿菓子を裁くスピードが追いつかなかったことを一番の反省点に課題がたくさん見つかったようです。
終了後のミーティングでは、
「次は綿菓子機二台借りよう」
「人手がもう一人いたらよかった」
などなど自分から改善点を出していました。
そして何より「仕事は楽しいね」という名言を残すとともに、
「まっ、きっとこんなことばかりじゃないんだろうけどさ」
と謙虚なフォローまで入れて、次回への可能性を期待させてくれました。
課題を自分で実感し見つけたからこそ、次はさらに良いものを作ってくれそうな予感がします。
最後は掃除と片付けも忘れずに行い大成功で綿菓子販売を終了しました。
次回コヂカラスクールプロジェクトでは、戸塚のこまちカフェにて、自由研究×たまごサンドカフェのイベントを行います。
夏の自由研究、子どもと料理を一緒に楽しみたい方は是非ご参加してみてはいかがでしょうか。
夏休みの家族との思い出作りにも是非!!