「6月テクノロジー講座@Google」「7月七夕祭り」に向けた打ち合わせ
5月27日の船橋コヂカラの活動は、来月18日にGoogle本社で行うテクノロジー講座の打ち合わせと、7月1,2日に出店予定の七夕祭りの打ち合わせを行いました。
まずは、来月Googleの方々に、昨年1年間の活動を聴いてもらう為、各自発表内容の作りこみと発表練習、そしてGoogleへの質問を考えました。
後輩メンバーが一生懸命発表の練習をしていると先輩メンバーが、
「そこはなんでそういう結果になったのか、もっと経緯を言った方がわかりやすいと思うよ。」
、とアドバイス。
発表練習が終わると、Googleへの質問をみんなで考えました。全員当日が楽しみなようで、中には部屋を走り周って質問案を考える子も。みんなから沢山の案が飛び交い、白い紙が数分で一杯になりました。
続いて7月1、2日に出店予定の七夕祭りで何を販売するか話し合いました。結果的に今回は下記3つに決定しました。
・コリント
・ぷよぷよすくい
・ボックスくじ
コリントについてはとても白熱した話し合いになりました。
「前回人気だったコリントを今回もやろうよ!!」
「コリント大きいし台を設置すると場所とっちゃうよ。」
「でも前回人気だったし沢山売れたよ!!」
「コリントは前回何人配置したの?代わりに場所を取らないボックスくじの方がいいんじゃない?」
などなど。
ここでは「売場の広さ」が1つの話し合いのポイントになりました。当日の売場の広さは約3m。この広さでコリントを行なった場合、他の商品を提供する事は難しくなります。
また、売場面積を広げることもできますが、その為には出店費用をその分支払う必要があります。話し合いの結果、子ども達は売場面積を広げ、提供ゲームを3つにする事にしました。
昨年は数ある出店の中でも子どもによる販売は船橋コヂカラだけでした。今年はそれ以上に他のお店との差別化を図ろうという話が出てきました。お客さんの立場になって考え、どうしたらお金を払ってその商品を手に入れようと思うかをみんなで考えます。
「価格別に商品の質を変えよう!!」
「遊園地のチケットを入れよう!!」
「ぷよぷよすくいにオリジナル性を出す為に、ポイじゃなくて、おたまやスプーンを使うのはどう?」
などなど、色々な案が出てきました。
案を出し合った後は、コリント台の予約をする為に、山下商店さんへ電話をしました。先に先輩が行動してしまうと後輩が成長しないとの考えから、後輩メンバーがじゃんけんをして電話をかける事に。いつもとは違った雰囲気でかける電話に緊張するメンバー。当日分の予約をしっかり取ることができました。
今年の船橋コヂカラは「全員がリーダー」。誰もが自主的に行動します。この日はそれが良く現れた1日となりました。