本番体験準備中! 正解が無い事に対して自分たちで考え決断していく

7月28日(土) 船橋市民祭に子どもたちはお店を出店します。

今日はその準備の為に市場へ仕入れに行きました。

新しいメンバーになって、初めての仕入れ・初めての出店です。

実体験未経験、チームがまだ確立できていない。

一つの事を決めるのにも話合う時間が必要でした。

子どもたちが決めた出店内容は
ラムネ・クジ・スーパーボールすくいの3つ。

初めての仕入れ、初めての出店準備、
考える事が沢山ありました。

子どもたちが販売したい
ラムネ1つとっても、
ガラスのラムネにするのか?
プラスチックのラムネにするのか?何本売るか?
ガラスのラムネの方が売れそうだ。
という子どもたちの予想。
ガラスのラムネのリスクは、
お客さんが瓶を返却してくれなかった場合、
その分、自分たちが瓶代を負担しなくてはならない。
確実に瓶を回収するにはどうしたらいいのか!?
子どもたちのが出した結論は
100円で売って瓶を返してくれたら
マシュマロ1つorグミのお菓子を渡してあげる。
問屋さんからのアドバイスは、
「150円で売って瓶返却で50円返金がいいと思う」
さてさて、子どもたちが考えた
アイデアで瓶の回収、100%達成できるか!?
瓶を回収できた場合
1本につき約40円の利益。
回収できなかった場合
1本約10円の赤字。

クジがやりたい!
「まず、ガムのクジを引く、
それによって何回クジが引けるか決める」
「はじめのガムのクジはいらないよ!
仕入れのお金がもったいない」
「でもそれが楽しそうだと思う」・・・・。
さんざん話合った結果、ガムのクジはやらない事になりました。

その他、今回のクジは男子を対象にした景品のみ。
今までのコヂカラの出店にない試み。

自分たちが考えた売り方でお客さんが沢山来てくれるのか!?
楽しんでくれるのか!? 完売できるのか!?
実体験で学びましょう。

仕入れ後は集会所に戻り出店準備。

イラストを描くのが上手な子がチカラを発揮したり、

クジ引きのクジの準備は景品の数と引くクジの番号を

合わせる必要があり計算が必要。

足りないものに気づき買い出しを申し出る子。

それぞれ子どもたちが持っているスキルを発揮して

準備を進めていきました。

今回の出店目標は

「コヂカラメンバーもお客さんも気持ちよく帰る」

計画から実践、そして振り返りを行います。


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