子どもたちが企画・運営「地域がひとつになるハロウィンイベント」実施!

今年で4回目

10月27日(土) 船橋市芝山団地商店街にて

コヂカラ・ニッポンの子どもたち 企画・運営、

芝山団地商店街共催

地域が”ひとつになる「ハロウィンイベント」が開催されました。

■仮装コンテスト

■かぼちゃの種は何個?

では、商店街から

商店街商品券やディズニーチケットなどを提供してもらい、

豪華賞品がゲットできる他、

コヂカラの子どもたちは映画チケットやお米などの景品を、参加費から準備しました。

 

今年の仮装コンテストは、「大人の部」と「子どもの部」を作り、

大人の部は本格的な仮装で迫力がありました。

仮装してきた子どもたちへ、司会の大人からインタビューをする姿はあちこちの

ハロウィンイベントで見かけますが、

コヂカラ主催のハロウィンイベントは逆です。

子どもが司会進行そして審査員。

子どもが主体で地域の人みんなが参加できるような内容に。

最終審査はエントリーした参加者全員が権利を持つ。

これは、参加してくれた人に楽しんでもらえるよう、

イベントの回を重ね、改善してきてコヂカラの子どもたちが決めたルール。

 

会を進行してく中で、

参加者の子どもたちが番号を呼ばれてもなかなか出てきてくれない。

並ばせるのに時間がかかる。後から遅れて来た人がいる・・・・など。

ちょこちょことアクシデントが出てくる中で、

進行をスムーズに進める為にはどうしたらいいか?

  

瞬時に判断しなくてはなりません。

はじめは大人のスタッフに確認、相談しに来ていた子どもたちも、

「みんなで決めてごらん」と任せると、

瞬時に自分たちで判断をして進めていく事ができるようになってきます。

子どもたちの成長の場があり、社会でリアルな課題にぶつかる場面がある実体験。

商店街にとっては子どもたちの活動によって活気が生まれ、来場者によって売り上げが上がる。

参加してくれた人はイベントを楽しみ、子どもたちの成功も失敗を温かく見守る場。

   

手作り”東葉高速鉄道!”     手作り”ストームトルーパー!!”

  

  

地域によって子どもたちの成長の場や繋がりができ、

子どもたちの本来もっているチカラが活き、経済成長へも発展していく。

NPO法人コヂカラ・ニッポンは子どもの本来持っているチカラを実社会に活かし、

子ども社会と大人社会の目的を同時に達成する事を目的に

活動しています。

写真のかぼちゃの種、何個か分かりましたか?

答えは 333個です。 見た目より以外と多いでしょ!?

(※写真の掲載はイベント参加者の方々から承認を得ています)

船橋コヂカラプロジェクト 中原久子

 


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