[開催報告]米袋をつくろうプロジェクト@神奈川県小田原市
去る8月9日(土)にお米のセレクト通販ショップ「ツナギ」さんとコラボして、第1弾の御殿場に引き続き、「米袋をつくろうプロジェクト@小田原」を開催しました!
城下町・神奈川県小田原市。JR御殿場線と東海道新幹線が交わるところに志村屋米穀店さんの田んぼがあります。田んぼで生き物観察したり、案山子を作ったり、羽釜で炊いたご飯を食べたり、子どもたちは大はしゃぎ!
子どもたちが米袋をデザインし。最優秀の作品は実際に選ばれる米袋は今秋発売の平成26年産の米袋として採用され、ツナギさんで販売されます。【ツナギWEBサイト】http://www.tsunagi-japan.co.jp
JR東海道線の国府津駅に集合し、いざ田んぼへ!田んぼに到着すると、大人も子どもも靴を脱いで、田んぼの中へ。用水路を流れる水がとても冷たく、気持ちいいです。
志村屋米穀店さんの田んぼは育苗から収穫まで、完全無農薬栽培。トンボ・バッタ・タニシ・アメンボ・カエル…田んぼの中は様々な生き物がのびのびと生活しています。
皆が自宅から持ち寄った古着を使って案山子も作りました。
ギャル風の案山子、麦わら帽子をかぶった案山子、サラリーマン風の案山子。どれも個性的ですね〜。田んぼでは穂が実り始めていましたので、この案山子たちが田んぼを見守ってくれるといいですね。
そんな田んぼの傍らから美味しい香りが!羽釜でご飯が炊きあがりました。程よくついたおこげもごちそうです。志村さんのご好意でいろいろな小田原の食材も大集合!食べているときだけ、子どもたちは静かですね(笑)
料理研究家・金丸知弘さんによる黒米を使ったサラダも現地で実演!お米をサラダとして食べるなんて新感覚です。
台風の接近でお天気が心配でしたが、お昼過ぎにイベントは無事終了!
子どもたちが「米袋のデザイン」の宿題を持ち帰りました。どんな米袋になるか楽しみです。