「グローバル社会を生き抜く力を育む」     

「グローバル社会を生き抜く力を育む」     
ー我が子のチカラを信じようー
@一般社団法人キャリア教育総合研究所

川島氏講演後は東洋言語事務局長篠原克彦と
パネルディスカッション
「どのようにそのチカラを育むか」

講演会に参加した方々の満足度
「大満足」99% ・ 「満足」1%  

商社マンであり、グローバル社会で活躍しているコヂカラ代表
川島高之氏からのメッセージは
☆ 「自分を語れるように」
  自分の事・自分の国の事を語れるようになろう。

☆「Global人財は Diversity & Inclusion」
  自分の中にminority(少数)をinclusion(包括)し、
  diversity(多様性)のある人財になる。
  すると、強く、豊かで、潤いのある人となり、更に
  自分の中のmajority(仕事など)に誇りを持てる。

☆「わが子チカラを信じること」
  子育ての目的は「子どもが自立した社会人になる」ため
  そして、自立するために重要なことは、「自分のチカラ
  で進もうとする意思と、自分は価値ある存在なんだと
  いう自己肯定感」を子どもが持てるようになること。
  だから親は、子どものチカラを信じ、子どもが失敗
  しながらもやり遂げることを「待つ」ことが大事 

世界26か国、400名の留学生受け入れている東洋言語学院。
3.11で定員400名のところ28名まで学生が減った状況から
V字回復を実現した事務局長篠原克彦氏のメッセージは

3.11で仲間が皆、国へ帰ってしまった状況でも、日本で何かを
成し遂げたいと残っている学生たちの思いを実現する為に
必要な事は何か?を必死で考えた。その結果、語学を学ぶ
だけではダメだ。
☆知識をどう活かしていくか
☆お互い理解し合うチームワーク
☆主体性
が必要だという事にたどり着き、その為の改革進めた。
その結果、学生たちに変化が生まれた。

川島氏、篠原氏の話で、共通する点は
☆チームワーク・仲間で考え、行動・相手を理解する
☆主体性

何度も出てきたキーワード
川島氏「失敗OK。成功の数を増やしたければ、失敗の
    数増やせ」
「自分自身の事・自分の国の事を語れるようになろう」
篠原氏「安心して失敗できる環境を作ってあげる」

無題

一般社団法人キャリア教育総合研究所 
東洋言語学院
NPO法人コヂカラ・ニッポン
合同企画が1月23日から始まります!
東洋言語学院の留学生を半日~1日、自宅へ招き
子どもがどのようにもてなすか?コミュニケーションを
とるか?親は見守ります。
全日程3日間。
本日、講座に参加された方の中には、既にご興味を
持たれた方も! 添付のチラシをご確認ください。


2015-12-27 | Posted in イベント・講演・対談No Comments » 

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