高齢者施設宅へホームステイ

「高齢化は怖くない」
「高齢化日本一でもちゃんとやっていける」
「皆、高齢化をなんとか止めようとするけど、
高齢化は別に怖くない」
高齢化日本一と言われた南牧村の長谷川村長の言葉には
説得力があった。

今年に入って8名の若者が南牧村へ移住したそうです。
また、農業中心の村民は国民健康保険加入者。
国民健康保険加入者の支払負担を考えた高齢者施設
を昨年、作ったとの事。
そして、とにかくお年寄りが元気。
103歳の方が2階を生活の拠点として、毎日階段の
上り下りをしているとか。

その南牧村の高齢者のお宅へ、首都圏の小学生が
夏やすみにホームステイをする計画を
日本政策学校有志の方とコヂカラ・ニッポンで
立てています。

  「村の人はとにかく人がいい」と村長。
高齢者の方々の温かさに触れ、子どもたちの
第三の故郷になってくれればいいなぁと。
高齢化日本一という事で、未来の日本の最先端を
体験しにいく事になるかもしれませんね。

村の人と野菜の収穫をしたり、村にある滝や川で
遊んだり、25名しかいない村の小学生と交流を
もったり。南牧村ならではのプログラムを考えて
います。

村長「将来、公務員になろうと考えていた子が、
”こういう村で公務員をやろう!”と思ってくれら
いいな」

本日の打ち合わせ、そしてホームスティ当日も
BS朝日さんが取材に入ります。


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