➊食品ロスについて調べる・考える➋大学生から進路選択の経験談

12月10日の活動では、2つのテーマについて身を乗り出して考えました。

➊食品ロスについて調べる・考える

➋大学生から進路選択の経験談を聴く

みんなで助け合って、みんなで成長しあって、みんなで喜びあって・・・。
地域で繋がるって貴重なこと。

 

➊食品ロスについて調べ、考える

先週に続き、みんなで食品ロスについて考えました。どうしたら減らせるか?

・産業界で300万トン~400万トン、家庭で200万トン~400万トン1年間に出ている

食品ロスの量は、想像ができない。

象に例えて考えてみた。

象が1頭で2トン位だから、150万頭~200万頭?やはり想像ができない・・・。

とにかく、日本の食品ロスは他国と比べても多い事が分かった。

「食品ロスを減らす」子どもたちの意見は、

・ロスになっているNO1の食べ物を調べ、その食べ物で子どもや大人、高齢者など幅広い人が食べられるものを作る。

・食品ロスのマークを作って、みんなに無駄にしないよう意識してもらう。食品ロスについて知ってもらう。

・残ってしまうもの。 お刺身のつま・カツを揚げるときの卵、小麦粉、パン粉。など。そういうものでできるレシピのアプリやYoutube動画を作って配信する。

・給食にピーマンが出ると沢山残っていてもったいない。子どもたちが嫌いなものは、食べやすいおやつのメニューにする。嫌いなものは好きな人へあげる。

まだまだ出てきそう。続きは次回へ。

 

➋大学生から進路選択についての経験談を聴きました。

芝山団地商店街イベントのボランティアスタッフとして高校生から商店街に

関わっている大学生K君。

子どもたちが企画、運営したハロウィンイベントの際、

子どもたちから大学生への呼びかけ、「ぼくたちのハロウィンイベントを

手伝ってください!」に応えてくれた一人。

ジャーナリストを目指しているK君は子どもたちの活動にとても興味をもってくれ、

今回の企画が実現した。

K君の進路選択経験談の一部は、

新しい事を知る事が好きだったから勉強は嫌いじゃなかった。

マンガを書く事やバスケをする事、 音楽など自分の好きな事を沢山してきた。

バスケ×絵を描くことが好き → バスットシューズのデザイナーになりたかった。

東北へ行き、3.11の遺族の方から話を聴いた事や東北で知り合った仲間たち、

お世話になった新聞社の人との出会いがジャーナリストを目指す事をより強くした事など。

子どもたちが分かりやすいように資料を作ってきてくれた。

大学生K君からのメッセージは

・好きなことをつきつめる

・常に新しい事に挑戦する

・沢山の人と出会う

子どもたちの心に響いたよう。

子どもたちからの感想は「すごく分かりやすかった!」と。

Q「みんなも大学生になったら、小学生の子どもたちに自分の体験談を話してあげられる

ように成長できるかな?」との問いに

みんな、「うん!」と頷きました。

 

大学生K君から、「貴重な経験だった。子どもたちと話すことで、新しく気づくこと、

考えたことなどがあり、とても面白かった」と。

みんなで助け合って、みんなで成長しあって、みんなで喜びあって・・・。

地域で繋がるって貴重なこと。

 


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