?芝山団地商店街イベント「SHIBAYAMA HALLOWEEN」?
10月30日(日)に芝山団地商店街で、船橋コヂカラ企画イベント「SHIBAYAMA HALLOWEEN」を行いました。船橋コヂカラは本イベントから3週連続での出店となります。
※来週以降の出店スケジュール
・11月5日(土)オレンジガーデン祭
・11月11(金),12日(土)ファザーリングジャパン全国フォーラムin山形
「今日はよろしくお願いします!!」
1日の始まりは元気な挨拶から。準備の前にいつもお世話になっている芝山団地商店街の皆さんへ挨拶に伺います。「ガンバってね!!」と声援をもらい、子ども達のやる気は満々です。
挨拶の後は会場準備です。受付やお化け屋敷の準備、掲示物作成、お金の管理など、朝から大忙しです。特にお化け屋敷の準備には子ども達も苦戦したようで、入念な打ち合わせを何度も行っていました。
「ここからだとお客さんがいつ来たかわからないし、驚かすタイミングがわからないよ。」
「ここにライトを付けないと文字が読めないんじゃない?」
「窓から明かりが漏れてるからダンボールで塞いで!!」
開始直前まで何度も確認して、遂に子ども達がイメージしたお化け屋敷の完成です。
「これよりSHIBAYAMA HALLOWEENイベントを開催します。お化け屋敷に入りたい方はこちらへ並んでください。」
開会の挨拶を済ませると、すぐにお客さんが集まってきます。その中には、一人でお化け屋敷にチャレンジする勇気ある子どもの姿も。そして順番を待つどのお客さんからも怖がる声が聞こえてきます。
「うわ〜まっくらだよ〜。」
「こわそう〜」
一生懸命準備してきた船橋コヂカラメンバーにとってはどれも嬉しい言葉です。
「中は暗いので怪我をしないよう足元に気をつけてください。それでは・・・行ってらっしゃ〜い・・・?」
1組、また1組と中へ案内していきます。
「キャー!!」
「むりムリ無理!!」
「この先どうなってるのーー!?」
絶叫する声がどの組からも聞こえて来ます。中には入り口で泣き出し、一歩も進めずギブアップしてしまう子ども達もいました。メンバー全員で一生懸命準備した甲斐もありお化け屋敷は大成功で終了しました。
次は、「何が入ってるかな?クイズラリー」です。芝山団地商店街に関する問題が書かれた紙を見つけ出し、選択肢の中から正解を選びます。
そして、終わった人から順に受付にある箱の中に手を入れ、中身を当てていきます。今回箱の中には「こんにゃく」を入れていました。正解できた子はどれくらいいたかな〜???
お客さんが「何が入ってるかな?」をやった後に、時間を持て余さないように今回はプヨプヨすくいも用意してありました。こちらも売行きは好調でした。
最後は参加者全員お待ちかねの「仮装コンテスト」です。開催のアナウンスと同時に会場には個性豊かな仮装をした子ども達が大勢集まりました。
「番号を呼ばれた方は前に並んで、ハッピーハロウィンと叫んでください!!」
これだけの数の参加者を審査するのも簡単な事ではありません。審査員メンバー全員が1つ1つの仮装を真剣な眼差しで審査していきます。
審査の結果を集計し、いよいよ結果発表です。第5位、第4位と、呼ばれていく内に会場の緊張感が高まっていきます。第3位、第2位・・・そしていよいよ第1位の発表です。
「映えある第1位は・・・41番です。」
優勝したことが信じられない様子の41番の子。おめでとうございます
そして、今回はもう1組特別章を用意してありました。
「今回は参加者全員の中から抽選で特別章を用意してあります。その方は・・・25番です。おめでとうございます。」
可愛いマリオのコスチュームのお二人です。おめでとうございます。
最後は参加者全員で集合写真を撮りました。
今回、船橋コヂカラメンバーはイベント本番を迎えるにあたり、景品の仕入れはもちろんのこと、お化け屋敷となる会場の設営や企画内容のブラッシュアップまで自分たちで考え、準備をしてきました。そんな頑張る子ども達の姿を見て、前日29日(土)にはメンバーのお父さんが予行練習にお客さん役で参加してくれました。周りからのサポートもあり、今回のイベントを大成功で終えることができました。サポートしてくれたお父さん方、そしてイベントに参加してくれた皆様ありがとうございました。
<文・写真>
大森 光太郎