【船橋コヂカラ×地域活性化】「人生ゲーム」準備 と 税のお勉強

2017年1月14日(土)
今年になってはじめての活動がスタートしました。

「あけましておめでとうございます」の挨拶から入り、早速、本題へ。

今日の活動は2時間。
その中で

1.年末に商店街各店舗に子どもたちがヒアリングした ”お店のうり” を、
人生ゲームのコマの文章へ落とし込むこと。

2.税金についての講座受講

と新年早々、盛りだくさんの船橋コヂカラです。

1、人生ゲーム版のコマ文章への変換

お店からヒアリングした、お店目線の ”うり” 一文を、お客さん目線に変え、
お店のPRが短文ででき、尚且つ人生ゲームのコマの文章としておかしくない文章。
結構、高度なのです。
「この文章、お客さんが読むんだったらこう変えた方がいいよねぇ」
「どんなことをアピールしたらいいかなぁ」
「○○に変えた方がいいかも」「そこの文章ちょっとおかしいよねぇ」など。
そもそも子どもにとって、販売側の目線(お店目線)は子どもはなかなか
持っていないスキル。
自分たちのお店を運営している船橋コヂカラのメンバーだからこそ、
販売側(お店)の立場も想像して考える事ができるのです。

2.税理士さん(コヂカラメンバーお父さん)による税金講座

「税金の話だったら聴きたい」と保護者の方も参加し、皆で税金について
勉強しました。

受講後には子どもたちから沢山質問が
Q「警察官は税金からお給料が支払われているという事だったけれど、警察官の人も
お給料から所得税は引かれるのですか?」
Q「消費税はいつからできたのですか?」など

とても熱心に聴いているコヂカラメンバーでした。

アンケートにも
・今まで税金は無い方がよいと思ったが、ある方が社会が成り立つので考え方が変わった。
・税はすごいはらたきをしていると思った
・1年間で小学生一人、86万2千円、税金が使われているのがビックリした。
・所得税があるのが知らなかった
・今後、買い物のする時に、このお金は国にいくんだなぁ。と思いながら買う気がする。
・税は自分たちの身の回りにあるもので、たくさん使われている。
・税はすごいと思った  など

税に興味をもったようです。

税金の種類や税金の行く先、税金の使い道がどのようにして決まるかなど
説明を受け、最後に「大人になったらきちんと選挙に行こうね」という
メッセージを受けとり講座終了。

※ 重要な社会の情報を子どもにもきちんと伝える事の大切さを
実感しました。

コヂカラお父さん、ありがとうございました。


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