3月26日(日)開催の実写版人生ゲーム打ち合わせ

3月26日(日)に芝山商店街で開催される実写版人生ゲームの打ち合わせを行いました。

まずはパンフレットのマス目に記載される参加企業やお店のPR文作成からです。誰がどの企業のPRを考えるか挙手制で決めていきます。

参加するお店や企業の業種によってPRする内容も変わってくる為、どんな文章が参加する人たちをワクワクさせるかみんな真剣に考えていました。

中々イメージがわかない子は携帯やパソコンを使って企業概要を調べます。ホームページから得る情報を自分たちで取捨選択し、しっかり言葉に落とし込んでいました。

当日3月26日(日)にお越しの際は子ども達が作成したPR文と一緒に人生ゲームをお楽しみください。

続いて、今週24日(金)の第1回イクボス式教育フォーラムで流す動画の撮影をしました。その内容は「コヂカラをやっていて良かったこと!!」を1人ずつ発表するというもの。

昨年末にはファザーリング・ジャパン全国フォーラムin山形に登壇した子ども達。今は下書きを見なくてもしっかり発表することができます。練習では緊張する様子もなく、全員立派に発表していました。フォーラムではこちらの動画もお楽しみに。

最後は、実写版人生ゲームの出店配置決めです。

当日は通常の芝山商店街に、更に20店舗の企業が出店する予定です。全ての出店場所を決めて、受付場所やゴールなどの順路も考えなければいけません。ここはリーダーが中心となり進めていきました。

課題は、商店街のスペースを上手く活用して、各出店場所をしっかりと確保できるかどうか。子どもたちも配置がうまく決まらず、頭を悩ませていました。そこでこれまでに自分たちが出店した時の状況を振り返ってイメージを膨らませようとしましたが、理想的な配置案が中々出てきません。

全員で悩みながら頭をフル回転させていると、配置以外にも必要な役割や準備がある事に気付き始めました。

「当日は受付係や質問係、出店係にゴール係も必要ですよね。」

「受付とゴールは、子どもから大人までわかるような大きさや見た目にした方がいいと思います。」

「これだけの広さと出店数なら、みんなで臨機応変にサポートし合うことが大切だと思います。」などなど。当日の動きについて色々な意見が出てきました。

配置については次回以降も引き続き課題の1つとなりそうです。実写版人生ゲームの大成功を目指し、子どもたち全員で話し合って準備を進めていきます。


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