出店振り返りと、16年度年間活動報告会

4月1日(土)の船橋コヂカラの活動は先週の「100円商店街」「実写版人生ゲーム」イベント振り返りと、1年間の活動報告会を行いました。

振り返りでは「良かった点」と「反省点」を各自発表しました。

「良かった点」
・休み時間を減らして頑張っていた子がいた。
・コリント担当は頑張ってた。お客さんに優しかった。
・ポスターを綺麗に描いてくれた。
・声を張り上げて宣伝していたのが良かった。
・自分から行動していた。
・お客さんへの対応が良かった。
・臨機応変に対応していた。
・リーダーは、リーダーらしく対応していたのが良かった。
・副リーダーは、お客さんが喜ぶような対応をしていた。
・ボックスくじ担当は素早くセッティングができていた。
など。

「反省点」
・コリントのボールが転がってしまった。
・休憩時間が長すぎた時があった。
・宣伝をもう少しした方がいいと思った。
・休憩時間で遊びすぎた。
・これまでと比べて気が抜けてる人が多かった。
・バケツをひっくり返してしまった。
など。

続いて、「次年度に向けた改善点」について話し合いました。

・コリントの向きを反対にした方が目立つし、お客さんもコリントがある事に一目で気付く。
・コリントの向きを変えると、万が一ボールが飛んでいった時に片付けるのが大変。だからそのままの向きでいい。
・向きを変えるとコリントのポスターが貼れなくなるから今のままでいい。
・試験的にコリントで遊ぶのはいいけど、遊び過ぎるのはやめた方がいい。
・小さい子の目線に合わせてポスターを低いところに貼る方がいい。
・ポスターをもっと貼り付けて宣伝効果をあげてみては?
・紙をつなぎ合わせてポスターに絵を描いてみては?
・昔の活動でポスターを貼りすぎてお客さんが困った事がある。もっとみんなで色々考えた方がいい。
など。

今年から加入したメンバーも様々な意見を出してくれました。1年間の活動を通して彼らも先輩メンバーと深く議論を交わせるまでに成長しています。

続いて、報告会で発表する文章と、各メンバーのキャッフレーズを作りました。キャッチフレーズは1年間の活動を通して、自分がどんな印象の人だったかを表すものです。16年度のメンバーキャッチフレーズは下記の通りになりました。

「1人でも明るい。1人でも盛り上がれる。真剣に考える時もあるよねー!」
「真面目で正直者。」
「人に頼らず1人で黙々と仕事をしていることがある。」
「いつも何に対しても明るい」
「とても個性的。自然でマイペース過ぎる。でも出店の時に必要に応じて、瞬時に対応している事がある。」
「リーダーとして責任感を感じている。お母さんのように皆を応援して声かけをしていた。」
「面白くてやんちゃ。冷静な面とおばかな面がある。物事をまとめる事がうまい。」
「縁の下の力持ち。みんなをフォローしてくれる。」

キャッチフレーズが決まると、芝山商店街のカフェ「キリマンジェロ」で報告会を行いました。お父さんお母さん達を前にして、それぞれが年間の活動報告を立派に発表してくれました。

16年度の年間利益は10万128円、用途は話し合いの結果下記3つに決まりました。
・熊本への寄付
・商店街の商品券として子ども達へ還元
・翌年へ繰越

船橋コヂカラはこの日を持って3名が卒業し、2017年度は現在5名での活動を予定しています。現在第5期生を募集中です。興味がある方は是非活動を通してコヂカラを一緒に磨きませんか。

<写真・文>
大森 光太郎


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