コープ共済連にてコヂカラMBA「みんなで保険を作ってみよう」を行いました

7月26日(水)に日本コープ共済生活協同組合連合会(以下、コープ共済連)にて、職場のワーク・ライフ・バランスの推進活動の取り組みの一環として、職員に子どもたちを対象にコヂカラMBA「みんなで保険を作ってみよう」を行いました。この日は、子ども達にとってあまり馴染みのない保険をシンプルに解説した上で、子ども達に自由な発想で新しい保険を考案してもらいました。

まずは、コヂカラ・ニッポン三尾から「保険の概要」や「保険と共済の違い」について説明しました。

続いて、普段の生活で子ども達が感じる「嫌な事(リスク)」を模造紙にリストアップし、班毎に1つずつ選出。それをサポートする保険を子ども達で考えました。以下、「嫌な事(リスク)」リストの中から一部を抜粋します。子ども視点の案が沢山出てきました。

・宿題が多い事
・お母さんにおこられる事
・学校の給食でおかしがでない事
・友達が仲間に入れてくれなかった時
・飲み物をこぼす事
などなど。

最後は、各班が考案した保険に、ストーリーを作り、全員の前で劇を披露しました。子ども達はこの日初めて会ったにも関わらず、お互いに協力して役割を決め、真剣に取り組んでくれました。

各班の劇の内容は下記の通りです。面白い発想だけでなく、ニュースや日常的に起こる問題点からヒントを得て作った班もいました。
たとえば、
嫌な事:「夏休みの宿題がめんどくさい」
保険名:「東大生に夏休みの宿題をやってもらう保険」
など。
今回参加した子ども達は、コヂカラMBAと同時にコープ共済連の職場見学を行いました。保険について学んだ事と、自分のお父さんお母さんが実際に働いている様子を見る事で、保険や共済の仕事がどんなものかイメージできた子が多かったようです。参加した子ども達の声を記載します。
・保険は大事だということがわかった。お母さん達が仕事をやっている所を見たけどすごく働いていた。
・ちゃんと保険に入った方がいいことがわかった。
・お母さんの仕事はぎゅうぎゅうの電車から始まって、すごくきつくて大変だと思いました。仕事では「ほけん」というむずかしいことをしているんだなと知りました。とても難しいこともあってたのしいこともありました。1番楽しかったのはお母さんのいる所に行ったことが楽しかったです。これからも楽しく仕事をしてほしいです!
・めったに見る事ができない仕事場が見られて嬉しかった!とても充実した1日を過ごせました。ありがとうございました!
・今日はとても楽しく、この会社のことを勉強できたので、この会社がどのような仕事をして、どのような活躍をしているのかが良くわかりました。


2017-10-04 | Posted in コヂカラMBANo Comments » 

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