小城中学校の生徒達が新しいアイスの提案をしました。


コヂカラ・ニッポンがアドバイザーを務める佐賀県の「志」事業。佐賀の子どもたちと大人が一緒になって新しい商品やサービスを考える事業です。

今回は鳳雛塾さんが主体となって佐賀県のソウルフードのブラックモンブランを作っている竹下製菓さんに小城中学校の生徒達が新しいアイスの提案をしました。

小城市長、竹下製菓社長などの前で堂々とプレゼンテーションをしてくれました!
去年提案されたアイスの2種類は商品化して、販売まで子どもたちが行いました。大賞を受賞したアイスは技術的には非常に難しいのですが、企業としてやる価値がある!と研究開発を進めています。

今回はコヂカラで「お米のシューアイス(HIROTA)」を小学生の時に開発した林田君(現在高校3年生)がゲスト登壇し、佐賀の子どもたちの少し先輩として話をしてくれました。

「自分で考え、失敗し、それでもあきらめず自分たちの作りたい商品を考え続けた経験が将来どう活きるのか?」のお話は子どもたちをはじめ見に来てくださった保護者の皆様もうなづきながら聞いていました。

コヂカラの活動は「その時」は楽しいかれど、どのような力がついているかわからない事も多いですが、子どもの時に本気で大人と向き合い、社会参画できた経験は必ず未来に活きる力となります。

今、この事業はほかにもいくつかのプロジェクトが走っています。3月にまた知事と一緒に報告プレゼンを聞くのが楽しみです!


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