【GL101】中間発表①

11月21日(火)の立教大学グローバル・リーダーシップ・プログラムGL101クラスは、学生達が考えた課題解決案の中間発表を行いました。

※今回学生達へ与えられている課題テーマは「私達が行きたい本屋」です。減少する本屋という社会問題に対して、自ら通いたい本屋を考案し、課題解決に取り組みます。(前回のGL101クラスの様子はこちら。)

中間発表の審査員は、コヂカラ・ニッポン理事小田桐、本の未来実行委員・Books&Company代表取締役の野村衛さん、BOOK LAB TOKYOから中村慎太郎さん、立教大学鄭秀娟(Cheng  Shiowjiuan)特任准教授の計4名です。

学生達はまとめた課題解決案をグループ毎に発表しました。発表時は手作りの図面を用いて解説を行ったり、審査員からの鋭い質問には事前調査を基に答える生徒もいました。

 

 

発表後は学生達と審査員メンバーによる意見交換を行いました。現場で活躍する方々の生きた意見に授業後の学生達からはこんな声が聞こえてきました。

 

 

・人件費など経営的な視点の意見が聞けて、自分達の案がまだまだ甘いものだと気付いた。
・実際に本屋へ行って、ヒントになるモノを探してこようと思った。
・自分達のアイディアにもっと本屋の要素を取り入れるべきだった。(本屋の課題解決になっていなかった。)
・現場で活躍する方々のリアルな意見が聞けてとても勉強になった。

 

 

審査員からアドバイスをもらい、学生達も解決案の改善点に気付くことができたようです。来年1月の最終発表に向けて、授業も更に本格的になっていきます。


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