【GL111】「日本の子供たち(13才~18才)の自己肯定感の低下の原因を突き止め解決策を提案せよ」
10月3日(火)、先日のGL101に続き、コヂカラ・ニッポンから立教大学グローバル・リーダーシップ・プログラムの科目GL111の学生達へ社会課題の提示を行いました。
※GL111とは
日本語で提供されるGL101の英語版。GL101とほぼ同内容を全て英語で実施します。 英語のみで学位取得するグローバル・リベラルアーツ・プログラム(GLAP)の学生と留学生と一般の学部生に、 企業等から与えられた課題に取り組み、自分なりのリーダーシップとその発揮方法を身につけます。
GL111、2回目の授業となったこの日は、まず授業を受ける上で大切な心構えをグループ毎で話しあい、共有する事から始まりました。「Be Respectful」「Focus」「Listening Carefully」などの意見が学生達から出てきました。
続いて、GLP及びBLP創設者である日向野幹也(ひがの・みきなり)早稲田大学教授から、21世紀に求められるリーダシップ像についてお話いただきました。
次にコヂカラ・ニッポン理事の林田から当法人の活動概要や自己肯定感を持つ日本の子ども達の割合をデータを用いて紹介しました。理事の大森からは「今の子ども達の現状」として過剰な習い事やそれ故に子どもが感じるストレスの実例を紹介しました。
最後にコヂカラ・ニッポンからGL111に提示する課題の発表です。今回の彼らへの課題はこちら。
「日本の子供たち(13才~18才)の自己肯定感の低下の原因を突き止め解決策を提案せよ」
ーIdentify the causes of low self-esteem among Japanese children (ages 13-18), and create a project or an activity to solve this problem.ー
学生達は来週から本格的にこの課題に取り組み、その過程で自分なりのリーダーシップを身につけていきます。